シーリング工事ってご存じですか?
★外壁・屋根塗装の基礎知識★外壁・屋根材★塗装業者選び★劣化症状★雨漏り修理
2024.05.27 (Mon) 更新
船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは!
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている
株式会社リフレクトです。
今回は【シーリング工事】についてお話したいと思います!
業界内ではシールと呼ばれていたり、一般的にコーキングと呼ばれていることが多いかもしれません。
シーリング工事の役割をご説明していきます。
ご参考頂けますと幸いです!
目次
1.シーリング工事とは何?
外壁に貼るサイディングやタイルはパネル同士に目地の隙間が生じます。
シーリング工事はその目地の隙間を接着力のある「シーリング材」で塞ぐ工事のことを言います。
シーリング材は天然樹脂やシリコン樹脂などを基に作られたペースト状のもので、乾燥するとゴムのような性質を持ちます。
目地の隙間を埋める目的だけでなく、外壁のヒビ割れ補修にも使用されます。
2.シーリング工事の目的
シーリング工事の主な目的は雨水の侵入を防ぐ事です。
また、地震や強風時に建物が受ける損傷を最小限に抑える役割もあります。
シーリング材はゴムのような伸縮性のある性質の為、地震などの揺れによる建物の動きに合わせて
伸縮するので、雨漏りなどの問題から建物を守る事も出来ます。
ちなみにシーリング材は紫外線などの影響により、約5年で劣化する傾向にあります。
劣化の主な症状は、シーリングの痩せ、界面剥離などがあり、劣化が進むと本来の防水や伸縮機能が低下し
建物自体の損傷に繋がる可能性もあります。
その為、定期的に点検し専門業者に相談しましょう☝
3.シーリングの種類
ここで主なシーリング材のご紹介いたします!
■ウレタン系
特徴としては耐久性が高いシーリング材です。
ゴムのような弾力性を持っているため、ひび割れ補修などに適しています。
しかし紫外線に弱く、埃を吸着しやすい為、施工後は上塗りが必要になります。
■アクリル系
水性タイプのシーリング材で低コストですが、紫外線や雨などの耐候性や地震などの耐久性は低めです。
■シリコン系
シリコン系はコストパフォーマンスや耐久性、耐候性に優れており、屋内外問わず幅広く使用されます。
また、密着性に優れている為下塗り用のプライマー処理をしなくても施工が可能になります。
本日はシーリング工事とシーリング材についてお話させていただきました。
株式会社リフレクトは専属職人で施工している為責任もって職人が作業させて頂きます🏠
施工後も1年、3年、5年、7年、10年と定期点検を実施させて頂いているため安心してお任せください!
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