ガルバニウム鋼板とは
2022.11.26 (Sat) 更新
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ブログをご覧の皆様こんにちは！リフレクトの立崎です！
今回はガルバリウム鋼板について掲載していきます。
ガルバリウム鋼板とは屋根・外壁に使われる素材であります。
新築でも・リフォームでも使われています。屋根なんかは２０１７年以降スレートや瓦を抑えてトップシェアーに躍り出ました。金属屋根と言えばこちらのガルバリウム鋼板だとお考え下さい。
ガルバリウム鋼板とはガルバリウムという合金でメッキされた鉄の事です。
JIS 規格でいうと５５パーセントアルミ・亜鉛合金メッキ鋼板です。メッキとは金属の幕の事で電気や熱の力を利用して鉄をメッキ層で被せます。メッキが鉄を保護します。つまりガルバリウム鋼板の中身は鉄です。
ガルバリウム鋼板の耐用年数はおよそ２５年～３５年です。ガルバリウム鋼板は錆びから始まる穴開きさえなければ、４０年以上の耐久性のいじも十分期待できます。商品生産が始まったのも１９８２年からですので３０年以上が経過しています。発売当初は売れ行きがあまり良くなくて瓦に負けていました。しかし年月の経過とともに実績が積み重なって安全性と信頼性が確立していき良い、評価が得られ１位に君臨してきました。
ガルバリウム鋼板は厚みが０．３５～０．５ｍｍの製品がほとんどで、薄い鋼板だと断熱性や遮音性に怠ります。よって暑いやうるさいといったクレームがありました。現代では鋼板の裏側に断熱材を張り付けた断熱材１体型の製品が出来上がりました。むしろ断熱性や遮音性は他の屋根材や外壁材よりも優れています。
ガルバリウム鋼板は耐震性や耐久性、価格を総合的に見て最も優れた屋根材や外壁材なのですが、どのような評価項目があるかというと価格、耐久性、断熱性、メンテナンス性、施工性、耐震性、耐風性、デザイン性、などを比べた結果です。これからリフォームをお考えの方は是非参考になさってください。
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