チョーキング現象について
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市の皆様
こんにちは！
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトです。
ブログをご覧の皆様こんにちは！リフレクトの長谷川です！
今回はチョーキング現象についてお話していきたいと思います！！
そもそもチョーキング現象とはなにか？と思う方の為に画像でお見せします！
外壁にこのように触ると粉が付く状態。これがチョーキング現象です。
言わば外壁の撥水性が無くなっている状態です。
これが長期間続くと外壁に雨水が浸みこんで、含水率がどんどん上がっていきますので塗装の時期のサインとして見られることが多いですね。
それではなぜこのような状態になってしまうかというと、塗膜を構成する中で色を司る顔料というものがありますが、本来は酸化チタンの膜で覆われています。これが正常な状態だとチョークのような粉は出ないのですが、長年その酸化チタンの膜に紫外線が当たることによって、塗装をしようと思って調べていくとよく耳にするあの「ラジカル」という物質を生み出します。このラジカルが酸化チタンの膜を壊してしまい、中の顔料(粉)が出ることによってチョーキング現象は起こるのです。
ここまででチョーキング現象とはなんなのか、それはどういう状態でなんで起こるのかを説明してきましたが、どう対処していけばいいのか？というところをお話して今日は終わりたいなと思います。
簡単にまとめると経年で塗膜が劣化し、撥水性が失われている状態なのはわかって頂いたかと思いますが、正直これ自体は早急に塗装をしなければいけないとかそういう話ではありません。
ただしなくてもいいわけではないというのは事実です。
雨や地震など外的要因に晒されるとかなりダメージを受けやすくなっているのは事実です。
人間で言えば、免疫力が低下してしている状態ですね。じゃあ病院いかないと！薬飲まないと！っていうのが塗装ですね。笑
塗り替える際には現在はラジカル制御型（ラジカルが出にくい）の塗料がたくさん出ておりますので再度チョーキングが起こることも少なくなりましたので今回塗装をしてしまえば問題ない症状にはなりますのであくまで塗装の目安くらいに考えてみてくださいね！
今回、チョーキング現象についてお話致しました！
大きな不具合が起こると当然、費用も大きくなってしまいます。
最初のサインに気付いたら早めに行動しましょう！
株式会社リフレクトは専属職人で施工している為責任もって職人が作業させて頂きます🏠
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