【艶がある、ないで何が違うの？】
2024.11.01 (Fri) 更新
船 橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは！
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている
株式会社リフレクトの大牟田です！
ここ最近、木枯らしの吹く夜が増え始めましたね～。この季節になるともう一年が終わるのかと少し切ない気持ちになります。
あと少し、皆さん一緒に乗り越えていきましょう！
さて、今回のブログのテーマは【艶がある、ないで何が違うの？】です！
どのメーカー様のどういった塗料を使用するかによっても変わることはありますが、基本的には塗料には５種類の艶があります。
・艶あり→光反射率７０％
・７分艶→５５％～６５％
・５分艶→３０％～４０％
・３分艶→１０％～２０％
・艶無し→５％以下
上から順に艶が落ちていくと、耐久性が少し落ちます。なぜなら、その主な原因であるカビや藻などは艶が少なければ少ないほど、付着しやすくなるからです。
艶ありは一目見ればわかるほど、外観が日に照らされるとピカピカとしています。
「お家が新しくなったような気がする！」なんて声が聞けたときはとても嬉しかったのを今でも覚えています。
ただ艶ありでも約３年経過すると、少しずつ艶が落ちていくのも事実なのです、、、
その一方で、艶ありに少しチープな印象を受けているお客様もおりました。そんな時にお勧めなのが、７分艶や５分艶なのです。外観がそこまで目立たず、耐久性もほとんど変わらないというメリットがあります。３分艶は艶が目立つことはないですが、艶消し剤が多く使われているので、耐久性が他のものに比べると低くなります。
艶無しは、フラットベースという艶消し剤が最も多く使われています。これは元々艶のある塗料に調合して作っているため、塗料の中に余計なものが入ってしまう、なんて捉え方も出来てしまうのです。そのため、耐久性が落ち、カビや藻などが付着しやすいという結果になるのです。
このように、艶があるのか無いのか、それぞれメリットとデメリットがあります。
お家をどういう風にしていきたいのか考える際には、「建物の雰囲気」、「周辺環境との調和」、「メンテナンス性」。この３つを参考にしてみてください！
今回のブログはこれで以上になります！
ご清覧ありがとうございました！
ここまで株式会社リフレクトのブログを読んでくださった皆様、貴重なお時間を頂きありがとうございました！
何か一つでも参考になり、お家の状態でお困りの方の不安を少しでも軽く出来れば幸いです！
お家の状態が気になる方は専門の業者に相談することをお勧めします！
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