コーキングは何時間ぐらい乾燥させる必要があるの??
2024.11.09 (Sat) 更新
船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは!
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている
株式会社リフレクトの大牟田です!
今回のブログでは【コーキングの必要な乾燥時間】についてお話したいと思います!
そもそもコーキングってなんだ?と思った方々、ご安心下さい!
主に使われる三つの用途をまとめてみました!
1.外壁の負担を減らすための目地のコーキング
2.損傷部位の接着
3.雨漏り防止のための隙間埋め
このように、コーキングはお家の様々な箇所、用途で使用される万能な材料なのです!
ただこれだけじゃパッとしない方々もいると思います、、、
そこで、【コーキング増し打ち サッシ】のブログに細かく記載させていただいておりますので、参考にしてみてください!!
さて、今回はコーキングの必要な乾燥時間についてまとめてみました!
皆さんはコーキングが乾燥するまでにどのぐらいの時間が必要であると思いますか?
1時間?3時間?7時間?それとも1日?
残念ですが、ここは断定できるものではないのです、、、
なぜなら!コーキングが乾燥していくまでには、『表面硬化』、『被膜硬化』、『完全硬化』の3段階があるからなのです!
質問しておいてなんだよ、と思った方々、すみません・・・
それでは、それぞれの状態についてパパっと解説していきます!
1段階【表面硬化】・・・手で触れる!水に塗れても問題なし!
2段階【被膜硬化】・・・塗装してOK!
3段階【完全硬化】・・・芯から固まった状態!
そして、外壁・屋根の補修などで使用される2種類のコーキング、「ウレタン系コーキング」と「変性シリコン系コーキング」の乾燥時間の紹介です!
・ウレタン系コーキング
1段階【表面硬化】・・・約2時間
2段階【被膜硬化】・・・約4時間
3段階【完全硬化】・・・3~7日
・変性シリコン系コーキング
1段階【表面硬化】・・・約30分~1時間
2段階【被膜硬化】・・・約1~1.5時間
3段階【完全硬化】・・・3日間
どうでしょうか?思ったより完全に硬化するまでに時間がかかるなぁと思った方も多いのではないでしょうか??
しかし、上記記載の乾燥時間を守らないと、せっかくお金をかけて工事をしたのに、もったいない結果を招いてしまう可能性があるのです、、、
それは、塗料に含まれるシンナーなどの成分がコーキングを溶かしてしまったり(ブリード現象)、外壁自体の耐久性を低下させ、塗膜もはがれやすくなってしまうのです。さらには、防水機能の低下にも繋がり、お家の寿命を短くする要因にもなるのです。
そんなの絶対嫌!!と思ってくださった方々、まだ遅くはありません!お気軽にご相談ください!!
今回のブログは以上となります!!
ご清覧ありがとうございました!!
ここまで株式会社リフレクトのブログを読んでくださった皆様、貴重なお時間を頂きありがとうございました!!
何か一つでも参考になり、お家の状態でお困りの方の不安を少しでも軽く出来れば幸いです!!
お家の状態が気になる方は専門の業者に相談することをお勧めします!!!!
株式会社リフレクトは専属職人で施工している為責任もって職人が作業させて頂きます🏠
施工後も1年、3年、5年、7年、10年と定期点検を実施させて頂いているため安心してお任せください!
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