外壁塗装 色見本の役割
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こんにちは！
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトです。
ブログをご覧の皆様こんにちは！リフレクトの盛満です！🤞
今回は外壁塗装、色見本の役割をテーマでお話します。
私たちが普段、家電や衣服などを購入する時、お店に実際に行き、実物を見て色や形などを確認してから購入することが多いと思います。
ですが！！外壁塗装では、同じようにはいきません。実物を見て決めるというのが出来ないのです。実際に塗ってみて気に入らなかったり、別の色がいいというやり直しができません。そこで、塗装をする際によく活用されるのが、色見本になります。
塗装が終わって完成したあとのイメージ、想像を膨らませるには色見本は非常に役に立ちます。ですが！！あくまでイメージ！！という認識をしておかなければいけないです。
仕上がりが色見本の見え方の通りではないということ、場合によっては色見本の見え方とは全然異なる仕上がりになってしまうことも実際にあります。色は様々な条件で見え方が変わるものです。
色には面積効果というものがあります。
面積効果とは目の錯覚により生じるもので、小さい面積に塗った色と大きい面積に塗った色が違って見える現象です。
同じ色であっても面積が変わることで色の明るさや鮮やかさ、色合いの感じ方が変わるというものです。
● 明るい色の場合
面積が大きいほど、色が明るく(薄く)見える
面積が大きいほど、色が鮮やかに見える
● 暗い色の場合
面積が大きいほど、色が暗く見える
面積が大きいほど、色がくすんで見える
このような目の錯覚が生じます。
お家の外壁ともなると、かなりの面積を塗ることとなりますので、小さな色見本だけで色を決めてしまうと、いざ塗り終わった後に『思った色より明るいな』『仕上がりが想像したよりちがうな』と仕上がり後にトラブルに繋がってしまいます。
なので弊社では塗り板見本をと言うものお渡ししております。
そちらを室内で蛍光灯の下で見る色と、屋外で太陽光の下で見る色とでは見え方が変わってきます。太陽光の方が明るく見えます。
実際に塗料を塗る箇所は外ですので、塗り板(色見本)を見る際も室内で見て終わりではなく、屋外で晴れた日に見る様にしましょう。
という事で、今回は色見本の役割というテーマでお話しさせて頂きました。最後までお読み頂きありがとうございました。
またの機会をお楽しみに～🤗
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