モルタル壁 施工手順について
2022.08.14 (Sun) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市の皆様
こんにちは!
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトです。
ブログをご覧の皆様こんにちは!リフレクトの倉津です!🤗
本日は「モルタル壁 施工手順」についてご紹介していこうと思います。
モルタル壁 施工手順 ① 「バイオ洗浄」
モルタルでもサイディングでもまず初めに行うのは洗浄です。
洗浄といっても高圧洗浄とバイオ洗浄の2種類あります。
高圧洗浄だとコケなどの汚れは根強く張っていますので落としきれず再発がしやすくなってしまいます。
バイオ洗浄は同じく高圧洗浄をかけますがただの高圧洗浄ではなく吹き出るお水にコケなどを根っこから落とすための薬剤が混ぜてあり再発はしづらくなりますので外壁塗装を行う際は必ずバイオ洗浄を行うと長くきれいに保つことができます。
モルタル壁 施工手順 ② 「窓周りコーキング打設」
モルタルに限らず窓の周りには防水処理としてコーキングが打設してあります。
この窓周りのコーキングは打ち替えではなく既存コーキングを残したまま上から重ねてコーキングを打設していく増し打ち工法が鉄則です。
なぜかというと窓の周りはコーキングのすぐ下が防水シートがあり、打ち替えの際にカッターなどを使ってコーキングの両端に切り込みを入れると下の防水シートまで一緒に切断してしまいますので窓の周りは必ず増し打ち工法推奨となります。
モルタル壁 施工手順 ③ 「下地処理」
下処理は例えばクラック(ひび割れ)補修やパテ補修、ケレン、モルタル補修などがあります。
下処理を行わずに塗装してしまうと完成が汚く仕上がってしまったり穴など開きっぱなしだと雨水が侵入した際に「凍害」が起きてしまいますので下処理も塗装の際は必ず行っていかないと塗装の意味が無くなってしまいます。
モルタル壁 施工手順 ④ 「含水率測定」
下処理が終わったらいよいよ塗装に入っていきますがここで必ず忘れてはいけないのが外壁の水分率を専用の機械を使い測定する含水率測定です。
ここは知らない業者もかなり多いですがこの含水率が10%以上の時に塗装をしてしまうと「熱ぶくれ」といおう不具合を起こしてしまいます。
特にモルタル壁は吸水しやすいという特徴を持っていますので塗装する際は必ず測定して10%以下の際に塗装をしていきます。
モルタル壁 施工手順 ⑤ 「下塗り」
下塗りにも種類があり施工する外壁に合うもの、合わないものがあります。
基本的にモルタルを塗装する際は「~フィラー」というものがモルタルに合う下塗りとなります。
モルタル壁 施工手順 ⑥ 「上塗り」
下塗りが終わったら次は上塗りを塗っていきます。
先程、含水率測定のところでもお伝えしましたがモルタル壁は吸水しやすいという特徴を持っていますので塗料を選ぶ際は「透湿性」の良い塗料を選んでいくことが大切です。
以上、モルタル壁 施工手順についてでした。🤞
今回お伝えしたモルタル壁 施工手順を守って塗装する事で長持ちしますので是非ご参考にしていただければと思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました!
それではまたの機会をお楽しみに~🥸
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