塗装のタイミング
2022.07.15 (Fri) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・市川市の皆様
こんにちは！
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事を行っている株式会社リフレクトです。
ブログをご覧の皆様、外壁・屋根塗装工事をお考えの皆様こんにちは！リフレクトの田中です！✨
今回は塗装のタイミングについてのお話です😊
結論から言うと、新築の場合は塗装のタイミングとして築年数10年が目安とされています。現在、住宅の80％を占める窯業系サイディングですが主成分がセメントの為、元々防水機能はありません。そのため工場の出荷時に塗装をして防水性をもたせていますが、その防水性も５～７年で切れてしまいます。他の外壁材も同様の年数で防水性が切れてしまうので10年目で塗装のタイミングと言われています💦
では適切な塗装のタイミングで塗装をしなかった場合どうなってしまうのでしょうか？窯業系サイディングで言うと実際に塗装のタイミングを逃してしまい、築年数15年～20年目に塗装を考えて、お問い合わせ頂く事もあります。大抵の場合、残念ながら外壁の防水性は無くなっていて、クラック箇所や塗装が剝離した箇所から水分を吸い込んでしまっていたり、目地コーキングも破断して側面から水分を吸い込んでしまったり、窓回りからも水分を吸い込んでいる状態を目にします💦
水分を吸ってしまっている場合は塗装をしても意味がありません。中に閉じ込められた水分が塗膜を押出す事により膨れ、次第に塗膜を突き破ります。塗装が剥がれる為、お金の無駄になります。塗装のタイミングで塗装をしなかった代償は大きくなってしまいます。塗装のタイミングを逃した結果、塗装出来ない状態になってしまうのです。その場合、サイディングの張り替え工事や外壁カバー工事といった塗装工事の何倍もの工事費になってしまう事になります💸
家は必ず劣化します。塗装はあくまでも劣化を抑えてくれるに過ぎないのです。塗装のタイミングをしっかり把握して大切なお住まいをなるべく長く保てるようにしていく事が重要になります😊
適切な塗装のタイミングで塗装を行うことはお住まいを守り、お金も守ってくれます。塗り替えの場合、塗装のタイミングが分からない場合もあると思います。その場合はリフレクトにお声がけ頂ければ、現在のお住まいの状態を調査させて頂きます。しっかりとした現地調査をして、お住まいの適切な塗装のタイミングをお答え致します。
今回は塗装のタイミングについてお話しさせて頂きました、しっかりとメンテナンスをする事の重要性をご理解頂けたら嬉しく思います。
ここまで読んでいただきありがとうございました。
またの機会をお楽しみに～👋
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