外壁材種類②(モルタルについて)
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2025.01.29 (Wed) 更新
船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは!
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている株式会社リフレクトの大牟田です!
新年あけましておめでとうございます。
2025年が皆さまにとって明るく希望に溢れる1年となりますように。
本年もどうぞよろしくお願いいたします!
さて、今回のブログのテーマは【外壁材種類②】です!
外壁材種類①では、窯業系、金属系、樹脂系、木質系の4種類のサイディングをご紹介させていただきました!ひとつひとつに個性があって、どれも素晴らしいものであることが伝わっていますと幸いでございます。
今回は、“モルタル”についてご紹介させていただきます!
~そもそもモルタルって何?~
モルタルにはざっくり3種類あります。それは、セメントモルタル、石灰モルタル、石膏プラスターモルタルです。この中で最も一般的なものが、セメントモルタルになります。セメントモルタルは、普通セメント(ポルトランドセメント)に、砂(細骨材)を加え、水で練り合わせることで作られています。
モルタルはデザインの自由性に優れていて、外壁塗装の際に様々な外観の雰囲気を作り出すことが可能となっております。
少し似ていて間違えやすいので、一応情報として載せますと、
※コンクリートの場合は、セメントに、砂(細骨材)、砂利(粗骨材)を水で練り合わせることで完成しています。
そして、モルタルの仕上げで多く使われるのが、リシン、スタッコ、ジョリパットになります!
リシンは昔からある仕上げ法で、艶がなく、落ち着いた外観を演出できるのが特徴です。和風な住宅もよくマッチするため、幅広く活用されています。ただ、塗膜が若干薄いので、防水性や耐久性に少し乏しい面もあります。今後の改良に期待です。
スタッコはリシン同様に昔から馴染みのある仕上げ法の一つです。ローラーやコテ、刷毛などで表面に凹凸をつけることで、塗膜に厚みを持たせることができ、こちらも高級感のある仕上がりにすることができます。その反面、どうしても凸凹部分に汚れが付きやすいデメリットもございますので、洗浄や、汚れの付きづらい塗料を塗装することが大切になります。
ジョリパットは外装用のみならず、内装用としても使われるほど自由性に優れています。特徴として、耐久性、防カビ性、防火性において
高い効果を発揮しており、雨水による汚れなども付きづらいものになっております。さらには、塗膜がたかい柔軟性をもっているため、ひび割れなども軽減することができます。ジョリパットは、職人さんがどう施工するかによって、完成した時の面構えが変化するので、ものすごく楽しみに溢れているものにもなっております。
モルタルは仕上げ方法や、職人さんの腕によっても変化を見せる面白い塗装であることが伝わっていますと幸いです。
今回のブログはこれで以上になります!
ご清覧ありがとうございました!
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