コーキング増し打ち サッシ
2024.10.30 (Wed) 更新
船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは!
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている
株式会社リフレクト 大牟田です。
今回のブログのテーマは【コーキング増し打ち サッシ】についてお話したいと思います!
その前に、コーキングって何!?増し打ちって何!?と思った方も少なくないと思います!まずはそこから解説していきます!
・コーキングとは?
コーキング剤には主に三つの用途があります。
一つ目は、地震などで建物が揺れる際に外壁(サイディング)への負担を減らす「目地コーキング」として使われます。これは、外壁のヒビ割れや破損などを防ぐのに必須のものになります!
二つ目は、外壁や屋根(コロニアル損傷部位)などを「接着」する際にも大活躍します。屋根の場合、板金を取り付ける時なんかも接着剤として使われます!
実は、接着剤メーカーが外壁のコーキングを製造しているんです!
三つめは、雨漏りを防ぐ為の「穴を埋める」なんて時にも使用されるんです!例えば、屋根や外壁のヒビ、釘頭の周りなど様々な箇所で隙間を埋めてくれるのに役立ちます。雨漏りは怖いですからね~…!
ここで一つ豆知識!!
恐らく、このブログを見てくださっている皆様もいくつか他のブログを見ている際に、『コーキング』と『シーリング』の違いって何だろう?と疑問に思ったことはないでしょうか?実は、1950年ころから輸入され始めた油性コーキングという最初のコーキング剤に由来しているだけで特に大きな違いはなく、同じものとして扱われます!
以上がコーキングの解説でした!
次が増し打ちについてです。
一般的にシーリングを施工する際は、既存のシーリング剤を取り外してから新しいシーリング剤を入れる「打ち替え」と、既存のシーリング剤の上にかぶせる形で新しいシーリング剤を入れる「増し打ち」という二つの施工方法があります。
基本的には前者の「打ち替え」が推奨されていますが、サッシ周りだけは剥離や劣化部位を部分撤去の上、「増し打ち」するというのが安全かつ安価ですむ施工方法になります!なぜなら、サッシ周りのシーリングを撤去する際に、カッターの刃などで外壁の裏側の防水紙を傷つけてしまい雨漏りに繋がるリスクを高めてしまうからです!
よって、サッシ周りは「増し打ち」でコーキング(シーリング)することをお勧めいたします!
まとめ
・コーキング(シーリング)には三つの用途がる。
1.外壁の負担を減らすための目地コーキング
2.損傷部位の接着
3.雨漏り防止のための隙間埋め
ここまで株式会社リフレクトのブログを読んでくださった皆様、貴重なお時間を頂きありがとうございました!!
何か一つでも参考になり、お家の状態でお困りの方の不安を少しでも軽く出来れば幸いです!!
お家の状態が気になる方は専門の業者に相談することをお勧めします!!!!
株式会社リフレクトは専属職人で施工している為責任もって職人が作業させて頂きます🏠
施工後も1年、3年、5年、7年、10年と定期点検を実施させて頂いているため安心してお任せください!
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