足場架設なしでの外壁シーリング
2024.03.27 (Wed) 更新
船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市のブログをご覧の皆様こんにちは!
船橋市・佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事を行っている株式会社リフレクトの東井です。
今回のブログのテーマは【足場架設なしでの外壁シーリング】についてお話したいと思います!
目次
1.足場なしで施工に適した建物
2.足場架設と無足場工法コスト比較すると
3.まとめ
1:シーリングを打ち替えや、増し打ちする場合、通常お家の外壁・屋根塗装時に行うことが一般的だと思いますが
その作業の際に必要な足場架設というものがございます。
お家全体に塗装を塗るなど補修メンテナンスには足場は必要不可欠な存在です。
しかし、足場を組まない無足場工法というものがございます。
無足場工法ができる建物条件はどうようなものか簡単に説明しますね。
まずロープやゴンドラを設置するための屋上がある建物で、作業上階段で屋上まで上り下りができる建物が対象となります。従いまして、塔屋があって屋上があるビルやマンション、一般の住宅でも屋上バルコニーがあるようなお家であれば、無足場工法の採用ができる建物もございます。
壁面のコーキング打替え、外壁塗装、各部塗装工事など足場がないとはいえ施工内容は通常の塗装工事と同じとなります。
足場がある工事と 足場なし 無足場工法の施工上の違いは、上下左右どこにでも移動できる足場ありの工事とは違い、無足場工法では下への移動しかできません。屋上からロープをぶら下げてブランコを取り付け、材料を左右に設置をして各工事の施工を行います。上から下へ順次施工してゆく技術は熟練した職人さんでないと難しい物となります。
洗浄、コーキング、塗装の全ての工程を足場なしで行っていく技は職人技と思います。
2:【施工コスト】一般的な戸建て(30坪程度)に足場を設置する場合は、約16~18万円程度の費用が必要です。
そのため、軽微な補修工事で足場を設置すると工事費用が高くつきます。しかし、無足場工法は本工事費用だけで済むため、工事費用を安く抑えることができます。
しかし、無足場工法のデメリットがいくつかございます。
●作業が難しい上、無足場工法は吊り下がりの作業になるため、縦方向しか動くことができません。横に移動ができないため、一列ずつの施行となり作業工期が長くなります。
●施工できる業者さんが少ない為、施工技術料が高い可能性があります。
3:【まとめ】無足場工法が向いている建物としては14階以下のマンションか商業ビルが比較的いいかと考えます。
一般的な戸建ては足場架設の上、外壁・屋根の塗装工事を行うのが向いていると思います。
また費用を抑えるには、足場を設置した際に屋根と外壁を同時に行うことで足場代2回分の費用が1回分で済みますのでお勧めします。
最後まで読んでいただいた方は誠にありがとうございます!!
本日はこんなところで失礼します。
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