外壁劣化症状の見極めポイント｜現場ブログ｜船橋市、習志野市の外壁塗装＆屋根工事専門店リフレクト

外壁劣化症状の見極めポイント

★劣化症状

2023.11.30 (Thu) 更新

船橋市・佐倉市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市の皆様こんにちは！

船橋市と佐倉市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・屋根工事・雨漏り工事

を行っている株式会社リフレクトです。

ブログをご覧の皆様！リフレクトの山田です。

本日は「外壁の劣化症状」についてお話させて頂きます。

　2023年現在、まったく劣化しない外壁は存在しません。劣化の進行スピードが遅い耐久性に優れた外壁もありますが、劣化しないわけではありません。どんな外壁でも必ず劣化は進みます。

この記事では、外壁の劣化について詳しく解説いたします。外壁の劣化に悩まされている方は、是非参考にしてください。

　そもそも、外壁はなぜ劣化するのだろう？と疑問に思われている方も多いと思います。外壁の劣化を進行させる原因は【太陽光・風・雨】等ですが、最大の原因は太陽です。太陽光の紫外線や熱が外壁の劣化を進行させます。そのため、太陽光の当たりやすい南側の外壁などは劣化が進行しやすい傾向にあります。また雨風も外壁の劣化を進行させる原因の一つです。特に台風などの強い風や雨を受けると、劣化の進行を加速させてしまうこともあります。

では、外壁の劣化を放置すると、どのようになるのでしょうか？

　劣化が進行するにつれ、外壁の防水性は失われていき、いずれは雨水の侵入を許すようになります。雨水が侵入すると、加速度的に傷みます。さらに住まい内部まで雨水が入り込んでしまうと、お家の躯体が腐食してしまい早々に寿命を迎えてしまうことにもなりかねません。こうした最悪の事態を引き起こさないためにも、早々に補修する必要があるのです。

【劣化の進行段階の見極めポイントを解説！】

◆劣化の進行が初期の場合・・・経過観察でOK！

・外壁の汚れ

・幅0.3㎜未満のひび割れ（ヘアークラック）

◆ある程度劣化が進行している場合・・・早々に補修が必要

・カビ・藻・コケの発生

・色褪せ

・チョーキングの発生

・幅0.3㎜以上のひび割れ（構造クラック）

・塗膜の膨れ、剥がれ

・錆の発生

・欠けている箇所がある