塗装のタイミングってどうやって判断するの？
Q&A★外壁・屋根塗装の基礎知識★外壁・屋根材★塗装業者選び★劣化症状
2023.02.15 (Wed) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市の皆様
こんにちは！
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトです。ブログをご覧の皆様こんにちは！リフレクトの田中です！
Q）塗装のタイミングってどうやって判断するの？
お客様とお話ししていく中で、いつ塗装したらいいのか分からないという話をよくお聞きします。
極端な話、お住まいが塗装されていなかったらどうなるでしょう？紫外線や雨風によって、あっという間にお住まいは劣化していきます。サイディングの壁は雨を吸い込み腐り、崩れるでしょう。スレートの屋根も雨水を吸い込みボロボロになるでしょう。そうすると中の防水シートに雨水が当たり続け、あっという間に雨漏りに繋がってしまいます。塗装することにより、外装を塗膜で被いお住まいは守られています。
A) 新築時でいうと、10年後に塗装するのがベストです。その後は塗装した塗料の耐用年数によって塗装周期が変わってくるので、メンテナンス時期は様々かと思います。
ここで注意しなければいけない事があります。塗料はあくまでも半製品である事。どういう事かというと、どんなに良い塗料であっても適切な下地処理や、塗装工程を正しく行なわなければ塗料の性能を発揮する事が出来ないという事です。耐用年数が15年だから、塗装工事は15年後とは限らないという事です。
塗装業者選びは、金額だけでなく工事の質もしっかりと見極める必要があります。
塗装のタイミングを判断する簡単な方法がありますのでご紹介します。
分かりやすい塗り替えサインとして、艶引け（艶が無くなってきた）変色・退色（色が薄くなってきた）チョーキング（手で触ると白い粉がつく）クラック（ヒビ割れがある）剥離（剥がれてきた）このような症状が出てきたら専門家に診てもらう事が大切です。
塗装はあくまでも延命処置に過ぎないので悪くなる前に塗装をして、住まいを守る事が非常に重要です。
という事で、今回のブログではお客様から頂いた塗装のタイミングについての質問に答えてみました。
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