塗料の耐用年数は本当か?
2023.02.02 (Thu) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市・市川市の皆様
こんにちは!
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトです。ブログをご覧の皆様こんにちは!リフレクトの立崎です!
今回のブログのテーマは…
Q 塗料の耐用年数は本当か?です。
A 結論から言うと耐用年数は施工の仕方や塗料の性質や環境等によって違いが出てくると言われています。
1.塗料はグレードによって耐用年数が異なる。使用した塗料の種類、建物に使われている外壁材、施工時の作業内容によって現場ごとに変動します。外壁塗装の塗料は、シリコン塗料やフッ素塗料など、使用した塗料のグレードによって耐用年数が大きく変わり、上位グレードの塗料は紫外線や雨水に対抗する耐候性が非常に高い分耐用年数が非常に長くなっています。シリコン塗料で10~15年、フッ素塗料で15~20年位持ちます。
2.外壁材と相性の良い塗料は耐用年数も長い。同じグレードの塗料でも、塗装する外壁材が窯業系サイディングか、金属系サイディングか、モルタルか、ALCパネルか、によって相性が異なる為塗料の選定が必要になってきます。相性が良いと耐用年数も伸びたり、逆に相性が悪いと短くなったりしてしまいます。
3.施工ルールを守らなければ耐用年数は短くなる。旧塗膜をしっかり剥がす作業をけれんと言いますが目慣らしや高圧洗浄など外壁の状態を整える作業を行うかどうかで、耐用年数まで変わってきます。
4.塗料の種類によって耐用年数が違ってくる。フッ素塗料で15~20年、ラジカルシリコン塗料で13~15年
ウレタン塗料で7~10年、アクリル塗料で5~8年、無機塗料で20~25年となっています。
5.耐用年数がまだ立証できていない塗料が多い。又はわからない塗料が多い。各塗料メーカーでは暴露試験を行い数千時間という長さと各自然現象に合わせてテストをしていますが新しく出来上がった塗料などは事実上30年経っている塗料ではないからです。ここはメーカーを信じるしかないのです。
*このように色々な条件で違いが出てくるので、業者を選定するのには時間をかけて信頼できる業者に出会う事です。これから塗装を考えている方はこれらの条件を質問して役立てて下さい。
株式会社リフレクトは専属職人で施工している為責任もって職人が作業させて頂きます🏠
施工後も1年3年5年7年10年と定期点検を実施させて頂いているため安心してお任せ下さい!
船橋市・習志野市・鎌ケ谷市を中心とした、外壁塗装・屋根塗装・屋根工事・雨漏り工事は株式会社リフレクトにお任せください。
御相談や御見積は無料ですのでお気軽にお声がけください!