モルタル壁の劣化症状
2022.08.09 (Tue) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市の皆様
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塗装をお考えの皆様こんにちは!リフレクトの田中です!!👌
今回はモルタル壁の劣化症状についてです。
モルタル壁の劣化症状について説明する前に、そもそもモルタル壁とはどんな外壁かご存知でしょうか?モルタル壁とは、セメント(または生石灰)に砂を混ぜて練り上げたものが「モルタル」と呼ばれ、戸建て住宅ではラス下地セメントモルタル塗り壁と言って、簡単に説明すると針金を網状に組んだワイヤーラスにモルタルを塗り上げて仕上げた湿式工法になります。モルタル壁は重厚感があって、とてもかっこいい外壁です。
では、モルタル壁の劣化症状にはどんなものがあるのでしょうか?早速、モルタル壁の劣化症状についてご説明させていただきます。
モルタル壁の劣化症状① ヘアークラック。0.3㎜以下の小さなひび割れをヘアークラックと呼びます。ヘアークラック自体は表面上のヒビの場合が多く雨漏りに繋がったりすることはありません。ただし、そのままにしては絶対にいけません。今後そのヘアークラックが徐々に広がっていく危険性があります。塗装する際に塗りつぶされてしまう事がありますが、下塗りの選定や場合によっては補修する事が重要になります。
モルタル壁の劣化症状② 構造クラック。0.3㎜以上の大きなひび割れを構造クラックと呼びます。この構造クラックの場合は、表面上のヒビだけでなく深く入っているひび割れになるので緊急度が高くなります。雨漏りをしてしまう可能性があるのは当然ですが、ヒビの隙間からシロアリが侵入してしまう危険もあるので一度、専門家に調査してもらったほうがいいでしょう。補修方法は色々とありますが今はとてもいい補修材もあります。一昔前はVカット工法といって簡単に説明すると、わざとヒビを広げ、そこにコーキングを埋める補修方法でした。現在はヒビに注入して中まで浸透して補修してくれる補修材も出ているので外壁を傷めずに補修する事が出来ます。
モルタル壁の劣化症状③ 湿式工法の特徴ですが、水分を吸い込みやすい。見えにくいモルタル壁の劣化症状ではありますが、水分を吸い込んでしまうと塗装しても早期での剥がれの原因になってしまい、塗装自体が無駄になってしまいます。それだけでなく冬場に外壁内の水分が凍ってしまい体積膨張を起こし、凍害といって外壁を徐々に劣化させてしまいます。そうならないように、塗装のタイミングをしっかりと把握して大切なお住まいのメンテナンスをしていきましょう。
今回はモルタル壁の劣化症状をご紹介しましたがいかがだったでしょうか?モルタル壁の劣化症状には主にクラックと外壁内の含水量によって劣化が進んでしまうのでメンテナンスは重要になってきます。しっかりとメンテナンスをして防水性が保てていれば、大きなメリットとして耐火性や耐久性に優れています。そしてなにより意匠性に優れていて重厚感のある素敵なお家です。なのでしっかりとメンテナンスをしてもらえればと思います。
今回はモルタル壁の劣化症状についてお話しさせて頂きました。
最後までみていただきありがとうございます!
またの機会をお楽しみに~!👍😁
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