サイディングの雨仕舞
2022.07.29 (Fri) 更新
船橋市・習志野市・鎌ヶ谷市・八千代市の皆様
こんにちは!
船橋市を中心に外壁塗装工事・屋根塗装工事・
屋根工事・雨漏り工事
を行っている株式会社リフレクトの田中です。
サイディングの雨仕舞についてお話しさせて頂きます😊
サイディングの雨仕舞の基本は一次防水(サイディング)で雨水をシャットアウトする事。一次防水(サイディング)を抜けて入ってきた雨水は速やかに排出する事。どういう事かというと、家の躯体には透湿防水シートが貼ってあり、サイディングボードとの隙間には通気スペースが1㎝程度、設けられています。その通気スペースに万が一雨水が入ってきた場合には、雨水を処理してくれます。また、家の中から出る湿気についても同じです。壁を通って通気層に入り抜けてくれるように出来ています。サイディングの雨仕舞は基本的に二次防水(透湿防水シート)にたどり着く前に処理していく事が重要になります。
今のお家は軒の出が少ない事が多く、雨水が直に当たってしまい外壁の劣化を速めてしまうケースが多いように感じます。ハウスメーカーも雨仕舞に関して工夫をしているものの、しっかりとした定期的なメンテナンスをする事を前提に考えられています。もう一つ重要なのが、メンテナンスをどこのリホーム業者にお願いするのか?知識不足による施工不良で雨漏れしてしまう事も多いのでリホーム業者を選ぶ際には見極めも必要になります。ただ塗るだけでは、数年後に必ず後悔する事になります。
雨仕舞からみたリホーム業者を見極める際、ここは重要だよね、というポイントを今回は2つに絞ってご紹介します。リホーム業者を選ぶ際の参考にして頂けたら幸いです。
(1)サイディングとサイディングの隙間を埋める目地コーキングの施工方法。今回は詳しくご紹介はしませんが、 必ずコーキングは2面接着をしているか確認をした方がいいでしょう。コーキングを2面接着にしていればコーキングも期待耐用年数通り長持ちしてくれます。しっかりと雨水をシャットアウトして雨仕舞をしていきましょう。
(2)窓周りコーキングも雨仕舞として重要です。雨が降った際には雨が停滞しやすく、雨漏れしてしまう可能性が非常に高いです。間違った知識で、間違った施工をしてしまい雨漏れしてしまうことが実際によくある話なので注意が必要です。窓周りのコーキングは増し打ちをしていきましょう。なぜかというと雨仕舞として新築時には防水シートを増し張りするくらい気を遣い、非常に雨漏れしやすい箇所です。カッターナイフを使って既存のコーキングを撤去していくのですが、その際に裏側の防水シートも切断されてしまう可能性があります。必ず窓周りはコーキング増し張りで施工するリホーム業者を選びましょう。
今回は雨仕舞に関してお話させて頂きました。外壁塗装では単に美観だけでなく、お家を守るという観点からも是非考えて頂けたらと思います。
最後までみていただきありがとうございます!
またの機会をお楽しみに~!👍😁
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