塗れる屋根、塗れない屋根

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世の中の60%は塗れない屋根

塗ってはいけない屋根がある

屋根の劣化は、初期段階であれば塗装し直しで対処することができます。

しかし、中には塗装できない・塗装に不向きの屋根材があります。
屋根材の劣化具合とも併せて、それぞれ適切な工法をきちんと判断しなければ、
いくら塗装しても長持ちさせることはできません。

リフレクトでは、豊富な知識経験を持った専門スタッフが事前調査を行い、適切な工事をご案内いたします!

スレート瓦屋根の、塗れる塗れない

多くの家で使用されている「スレート瓦」です。 塗装できる・できないは見分け方が難しいことも多く、数々の症例を見てきた屋根診断のプロフェッショナルでないとわからない事があります。

カビ・苔は塗装できる!

カビや苔が生えているだけの屋根は、下塗り剤さえ厳選すれば塗り替え可能です。

しかし、劣化が重度の可能性も考えられます。
上を歩くだけで屋根材が割れるほどの劣化具合ですと、塗り替えでは対処できません。

ニチハのパミールは塗装できない!

『パミール』という屋根材があります。
一見健康な屋根に見えますが、近くで見るとミルフィーユのような層間剥離が確認できますね。
こういった性質のため、パミールは塗装しても(同じように塗膜がめくれてしまうために)劣化に対処できません。 また、写真のような劣化具合では、パミールだと分からずに塗装してしまう業者が多いことにも注意しなければいけません。

【パミールを知らない塗装会社】
上の写真は、築12年パミール屋根の住宅を塗装し、経過2年後の様子です。
このように表層ごと剥離してしまうので、残念ながら塗装の効果は全くありません。
こうなってしまうと、屋根を葺き替える他に雨漏りを防ぐ方法はありません。

リフレクトでは、塗れない屋根をしっかり判断し、適切な工事をご案内いたします。
まずは調査・お見積りについてお問い合わせください!

ノンアスベストのスレート

2000年以前まで、アスベスト(石綿)をセメントに混ぜて強度をもたせたスレート建材が主流でした。しかしアスベストによる健康問題が浮上、以降アスベストは禁止されています。

ノンアスベストのスレート屋根は基本的に脆く、割れを塗装で補修したところで焼け石に水の感が否めません。 「このくらいの割れなら塗装で大丈夫ですよ」と言われて工事を進めてしまい、数年後には雨漏りなどの重篤症状を起こしてしまった家主さんのお話をたまに伺います。
近い未来に葺き替えかカバー工法を迫られることになるので、余計な費用はかけず今のうちに替える事をお勧めしております。

数年前の塗装が剥がれてしまったケース

以前に塗り直した塗膜が剥がれてしまった、というような場合、再度塗り直し…というのはお勧めしません。
塗装というのは屋根材との密着度が大切になります。古い塗膜がそれを邪魔して、塗装の効果を十分に発揮できず、数年ですぐに剥がれてしまう可能性があるからです。

このようなケースにおいても、屋根を替えてしまった方がかえってお安く済む場合の方が多くなります。

スレート瓦屋根の雨漏り対応

他社で雨漏り補修を依頼し、コーキングで対応された例です。
雨漏り箇所周辺のすき間がすっかり埋められています。

これは完全に悪い例です。右図のように排水性・排気性が悪くなり、野地板の腐食に繋がります。

なぜスレートのすき間を埋めてはいけないの?


想定外の強風・大雨の際、屋根材の下に雨水が入り込む構造になっています。
その雨水がどうなるかというと、スレート瓦とスレート瓦の間、そのちょっとした隙間から排出されるようになっているのです。 また、そこは屋根裏の湿気・断熱を排出するためにも必要です。
これらが排出できずに屋根裏で滞留すると、内部結露で湿度が上がり、建材や断熱材がたちまちのうちに腐ってしまいます。
これを防ぐため、塗装の際にスレートの隙間を埋めないための専用部材があるくらいです!

塗装できない屋根の対処法

パミールをディプロマットへ

日本瓦をディプロマットへ

パミールをディプロマットへ

こんな屋根は塗装できます

これまでスレート屋根の事例を紹介しましたが、これからご紹介する屋根は塗り替えで対応できる場合もあります。

モニエル瓦

モニエル(乾式洋瓦)とは、オーストラリアのモニエル社とクボタが共同開発したセメント瓦のことです。クボタ瓦、スカンジア瓦とも呼ばれます。
こちらは「モニエル瓦専用塗料」での施工が必須となります。リフレクトではお見積りの際に塗料名を明示いたしますので、ご安心ください。

ちなみに…

モニエル瓦とプレスセメント瓦は特徴が似通っており、塗装業者でも間違える者が少なくありません。
しかし、施工方法は全く異なりますから、必ず見分けられる業者を選んでください! 可能であれば、お客様ご自身でまず確認しておくと安心です。

トタン屋根

トタン屋根を塗り替える際、錆がひどい場合は交換や補修を行ってから塗り替えます。
また、適切な塗料を選ぶことも大切です。

おわりに

こんな症状が出たら診てもらいましょう

屋根の損傷劣化は、気付かずに放っておくとあっという間に被害が拡大してしまうものです。当然ながら重篤なほど補修費用はかさんでしまいます。
そういったリスクを減らすためにも、定期的なメンテナンスを必ず行うようにしましょう。
しかし、屋根の状態をお客様ご自身で確認するのは難しい事かと思います。
既に屋根が劣化していた場合は、歩き方を間違えてよけいに屋根を傷めてしまう可能性や、思いがけない事故に繋がる危険性も高いです。
時期的に必要なメンテナンスだけでなく、雨漏りに気付いた際・災害後の調査なども、随時承っております。ぜひご相談ください。

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