ブログ

ホーム > ブログ > 外壁塗装 艶消し仕上げ

ブログ

外壁塗装 艶消し仕上げ

2018年11月12日

外壁を艶(つや)のないシックな仕上げにする時の注意点

「ピカピカ光っているような塗装にはしてほしくないんです」とご要望されることがあります。
 
住宅街のお家を見渡すと、艶有りのピカっと光った仕上げが、豪華で見映えよくなっているお家。その一方、ここのお家は艶有りではなく艶消しで仕上げていた方が良かったのでは、、と思うこともあります。

ここ最近は、塗り替えでシックな仕上がりである艶(つや)のない塗装を好まれることが多くなってきました。

一般の方の中には知らない方も多く、その事をお伝えすると「そんな選択肢もあるのですか?」と驚かれることもあります。

塗料には、・艶あり・艶無しがあり、それ以外にも・七分艶有り・五分艶有り(半ツヤ)・三分艶有りがあります。

 

艶をおさえた塗料の種類

艶をおとした塗料を選択する場合、種類は二つに大別できます。
 

■もともと艶有り塗料として販売されており、それをツヤ調整可能としたもの 
【塗料例】
・水性シリコンセラUV
(つや消し・3分つや・5分つや・つや有り)
・パーフェクトトップ
(つや消し・3分つや・5分つや・つや有り)
・プレミアムシリコン
(3分つや・5分つや・つや有り)
・ファイン4Fセラミック
(3分つや・5分つや・7分つや・つや有り)

■もともと、艶消しとして販売されているもの 
【塗料例】
・ハイドロテクトECO–SP (5分艶有り)
・アートフレッシュ (艶消し)
・インディアートフレッシュセラ (艶消し)
・ガイナ (艶消し)

 
この二種類に分かれます。販売されている塗料の大半は前者、つまり元々は艶あり塗料として販売されているものが多いです 。外壁の塗料で言えば9割くらいがそうではないでしょうか。
 

艶を調整した塗料をあまり使用しない理由

理由は
・艶調整した塗料は角度によって塗りムラに見えやすいこと。
・仕上げた後からの補修が効きにくいこと。
 
などがありますが、何より、嫌なのは艶消し剤を入れることによって塗料の性能が100%発揮されないことです。一般的には本来の艶有り塗料より汚染性、耐候性がおちると言われています。これが最も好きではない理由です 。

そのため、弊社では艶消し仕上げをご要望の場合は、最初から艶消しとして販売しているアートフレッシュやインディフレッシュセラ等の塗料をご提案しています。

 

どんなお家に艶なしの塗装が似合う??

その艶の無い塗料ですが、どのようなお家であれば見映えよく見えるでしょうか。ヒントは屋根にあります。
 
 
・モニエル瓦の屋根で、外壁が意匠性のあるジョリパット、ベルアート、などの塗料を塗ってる場合。
 

・日本瓦の純和風のお家でスタッコ、リシン仕上げになっている場合

 
 
あくまで例としてあげましたが、モニエル瓦や日本瓦そのような屋根のお家の場合は、艶消しをお選びになった方が、見映えが良くなるかもしれません。
 

過去の施工例をご覧ください。

■アートフレッシュ(エスケー化研)
(既存塗膜はベルアート)

艶消し (1)_R

 艶消し (2)_R

■アートフレッシュ(エスケー化研)
(既存塗膜はグラニテリアEX)

艶消し (3)_R

 艶消し (4)_R

■インディフレッシュセラ(日本ペイント)
(既存塗膜はリシン)

艶消し (6)_R

 艶消し (5)_R

 

艶なし塗料の欠点

シックで落ち着いた雰囲気を醸し出す艶消し仕上げですが欠点もあります。それは種類が少ないので選択肢が限られること。もう一つは 艶ありに比べて汚れが付着しやすいことです。
 
種類が少ないことはどうしようもありませんが、汚れの付着に関しては、上塗りを塗ったあとに汚れ防止のコーティングをすることも可能です。コーティングと言っても光ったりすることもなく乾くと分からなくなりますのでご安心を。
 
汚れ防止のコーティング材の例
・ニッペクリスタコート(日本ペイント)
・セラミファイントップ(エスケー化研)

中山邸 (85) 中山邸 (74)
ニッペクリスタコート ローラーで施工中

洋風住宅、和風住宅、そのどちらにもよく合う艶消し塗装。もちろん、艶有りにするか、艶消しでいくかはお好みなので自由に選ぶのが一番いいです。ご参考にしてください。

ページ先頭へ戻る

表示モード:スマートフォン |